シプロ化成のあゆみ

1944年(昭和19年)大阪市東淀川区にて大阪精器株式会社を創業
1951年(昭和26年)

大阪精化工業株式会社に社名変更

樹脂業界では、ポリオレフィン系合成樹脂、特にポリプロピレンの安定化(劣化対策。光に弱い)が焦眉の課題となる。

1955年(昭和30年)大阪精化工業株式会社でベンゾフェノン系紫外線吸収剤の研究を開始。
1966年(昭和41年)シプロ化成株式会社設立( 資本金1,000万円 代表取締役社長に白石進が就任)兵庫県明石市魚住に工場を建設、紫外線吸収剤の製造・販売開始

塩ビ用及び合成樹脂用の紫外線吸収剤「シーソーブ(SEESORB)」シリーズの誕生
1968年(昭和43年)酸化防止剤の開発に成功、製造・販売開始
1969年(昭和44年)酸化防止剤「シーノックス(SEENOX)」シリーズの誕生
1978年(昭和53年)大阪精化工業株式会社に経営参加し、紫外線吸収剤の品揃えの充実を図る
1979年(昭和54年)シプロ化成株式会社 資本金を2,000万円に増資
1986年(昭和61年)

二見工場を建設し、魚住工場を閉鎖

1989年(平成元年)福井県のテクノポート福井工業団地内に15,000坪の土地を取得しオルガネット化学株式会社を設立(資本金 1,000万円)
1991年(平成3年)

オルガネット化学工場稼動

3社体制(シプロ化成、大阪精化工業、オルガネット化学)となる。

1992年(平成4年)シプロ化成株式会社 資本金を3,500万円に増資
1995年(平成7年)ISO9002(登録証番号JCQA-0076)の認証を得る
2000年(平成12年)

オルガネット化学株式会社はシプロ化成株式会社及び大阪精化工業株式会社を吸収合併し、 同日社名をシプロ化成株式会社に変更。二見工場及び大阪工場を閉鎖し、一工場一社体制となる。


閉鎖した大阪精化工業の工場跡地をボウリング・アミューズメント等を中心とした屋内型複合レジャー施設を運営する株式会社ラウンドワンに賃貸を開始。

持合株自消により、資本金2,415万円に減資

2002年(平成14年)ISO14001(登録証番号JCQA-E-0370)の認証を得る

資本金を4,830万円に増資。
2003年(平成15年)白石泰章が代表取締役社長に就任。

ISO9001:2000(登録証番号JCQA-0076)へ移行する。
2004年(平成16年)資本金を9,660万円に増資。
2005年(平成17年)福井県のテクノポート福井工業団地内に5,000坪の土地を追加取得する
2006年(平成18年)

新社屋(事務所棟、研究棟)福井工場内に完成

2009年(平成21年)ISO9001:2008(登録証番号JCQA-0076)へ移行する。
2013年(平成25年)OHSAS18001:2007(登録証番号JCQA-O-0080)の認証を得る
2016年(平成28年)

創立50周年を迎える